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施工実績

こども園
2020年12月29日

建物内の各部屋とメイン通路との繋ぎの部分にインナーガーデンスペースがあるのが特徴的な建物です。
そこにはアオキ・ヒサカキ・ツツジ、観葉植物などを手の触れる距離に配植、窓部分にも建物外側の緑と内側の緑が連続して繋がるよう計画をしました。また足元は滋賀産と地元産の川砂利を敷き詰めてスッキリとした表情として、最低限の下草にとどめてあります。
アウターガーデンは、周辺道路や駐車場との高低差処理に芝生を、窓部分にはインナーガーデンと木々が連続するように、アオダモ・アオハダ・オオモミジ・ヒサカキ・ハクサンボク等を配植しました。
アプローチは園舎までのアクセス通路となり20m程の距離がありますが、その廻りには5mクラスのヤマボウシ・ツリバナ・ヤマザクラ・アオダモを用いて、奥行感と立体感を出すことができたかと思います。

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